うぐぐ確かに憂鬱。
他人の話なのに我ごとのように重苦しくなってしまう。
再就職の難しさ、ローンの残る家、売買の決裂、息子の成績…、人生の憂鬱を煮詰めたような映画。
フィルマのあらすじ、ラスト付近まで…
このレビューはネタバレを含みます
・2023/12/12
・U-NEXT
鬱映画
まぁタイトルに〈憂鬱〉とあるから覚悟はしていたけど…
思っていたよりも、リアルにありそうな鬱映画でした。
不器用な主人公ティエリー
彼はただ真面…
このレビューはネタバレを含みます
ステファヌブリゼの作品もっと見ようと選んだら、ダルデンヌ風フレンチレアリズムだった。「女の一生」で感じた各シークエンスちょっと長い感は同じく、音楽なしのバリバリ社会派。まじめ。
フランスで働くのも大…
このレビューはネタバレを含みます
人は生まれつき不公平にできている。
ジョン・F・ケネディはそう語った
それは悲しいかな真実だ
金持ちの子供はずっと金持ちで
貧乏人の子供は余程頑張らないと
死ぬまで貧乏人のままだ
経済の行き詰…
元ハイスペックエンジニアなのに全然職が見つからないおじさんの話。社会って冷酷非道で嘲笑的。。まさにケンローチが描きそうなリアルしかない、"ある誰かの"超社会派闇鬱映画でした。この歳でちゃんとした役職…
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