世の中はままならない。自分が思っている通りに事は進まず、寄り添いたいと思う人とは結ばれず…もどかしい思いに切なくなる。でも人は生きていくしかない。
表情をあらわにしない主人公リー。心の奥底に悲しみ…
“I can’t beat it.”
兄が死んだ。遺言は16歳の甥の後見人となること。それは故郷に置いてきたトラウマと向かい合うことになるのである。
過去に囚われ自分の殻にこもる男の再生。
絶妙…
兄の死をきっかけに、その息子パトリックの後見人になる事になった便利屋のリー。
自身の暗い過去に引きづられ、抜け殻のようになっていたリーにとってパトリックの面倒を見る余裕など無かった。
周囲を遮断…
単調で2時間ちょいあるから
飽きるかと思ったけどあっという間だった。
後半のミシェルさんの泣くシーンで
泣いたわあかんわあれは
周りの雰囲気とかも絶妙だし、
パトリックとの距離感とか、
回想シー…
感想川柳「心の傷 それは分かるが 殴るなよ」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バ…
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』鑑賞。何と言っても、今年度アカデミー賞主演男優賞を獲得したケイシー・アフレックの、役の方に取り憑かれたようなハイレベルの演技に心揺さぶられた。パトリック役のルーカス…
>>続きを読む夜な夜な観に行きました。
ビールを飲んでいたせいか、ところどころウトウトしてしまった。
で、いうのもなんなんですが、良かったです。
・
ただただ主人公の境遇は、辛いし苦しいけど、生きる。生き続けるこ…
兄が死に、甥と過ごす中で
閉ざしていた過去と向き合うはめに
なったリー(ケイシー・アフレック)の
心の葛藤を描いた物語。
序盤から淡々と、寡黙で愛想の悪く
お酒を飲むと不安を解消するかのように
暴…
コップのキワのキワまで水が注がれて、表面張力でなんとか自分を保ってる感じがきつすぎる
自分を罰する為に殴り合ったり、これ以上何かを得た後で失うのが怖いから人からの好意は避けたり、赦してやってくれよ…
© 2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.