コメディじゃない。いい意味で予想を裏切る、実はシリアスな本格ドラマ。秀逸なセリフにグッときて何度も涙した。。
佐藤浩市の利休を観てみたくて鑑賞したのだけれど、予想外に抑えた渋い演技が素敵すぎた。ある…
華の力
信長公は技・芸を殊更愛した人であったから、公の仰有る事が尊かった
そしてそれがキモだな、と既に分かるので、それに沿って観ていくと良い
萬斎さんは役によって彼の狂言師としてのやり方が合う合わ…
よく考えたら、野村萬斎と市川猿之助による狂言VS歌舞伎の演技対決だった。この2人と佐藤浩市による目力の演技がすごい迫力。
今も息づく、京都の町衆の意地を結集させたような画面とストーリー。花道の池坊…
華道の創家、池坊を描いた作品
時は戦国時代、生きることもままならない時代に、「花」をもって人々の心を包んだ池坊の慈悲深さと苦悩を、豪華俳優陣が演じあげていた
人間描写と華道のバランスが良く、幅広い…
花戦さ。
なんで、「花戦」じゃなくて、「花戦さ」なんだろう。
物事にはちゃんと意味があるんです。
「花戦」だと、「はなせん」「かせん」と読めちゃうじゃないですか。それじゃダメなんです。
「はない…
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