「みな、それぞれに」
いくつか驚きがある映画だった。
池坊という宗派が今もあること、そしてその始まりがお寺だということ。
華道というのはもっと華やかなイメージだったのでまさかお坊さんが生けていたな…
好きな部類の映画。
野村萬斎さん、佐藤浩市さん、佐々木蔵之介さん、市川猿之助さん…面白くないハズがないよね。
会社の同僚から『あんまりだった』って言われて観に行ったら、何が『あんまり』なのか…
歴史的にはこの先も秀吉関係色々あるんですよね
花で世界は救えないけど、苦しい時代に花を見てひと時ほっとできればいいのかな
ネタバレ全くなしだったのでラストはまさかびっくり、でもよかったよかった
私は…
このレビューはネタバレを含みます
事前知識なしで鑑賞、花戦さという題から、派手に戦う場面もあるのかなと思っていたら想像以上に静かな作品だった
花を生けること、侘び寂びに宿る心髄、苦しみながらも思いのままに生きること、直接華道などに…
このレビューはネタバレを含みます
「のぼうの城」を期待して鑑賞された方は少し物足りないのではないか?
予告やポスターで受けるコメディ寄りほ印象よりもシリアスでゆったりとした作品である。
野村萬斎の生き生きとした専好の表情が良…
やっと見れた!コメディみたいな予告編とは全然違う深い映画でした。花はいいですねぇ。そして、出番少ないのに中井貴一の存在感たるや!野村萬斎の佇まいも素晴らしい。全てのキャストがハマっている、安心して見…
>>続きを読む茶の道、華の道。
侘び、寂び、粋がたくさん詰まった作品でした。
その時々で出てくる作品がとても個性的で圧倒されました。
華を生けるという意味も再確認出来ました。
自然や音楽はもちろん素晴らしか…
(C)2017「花戦さ」製作委員会