一九四五年の夏、ビルマの国境近くにいる敗残の日本軍所属の竪琴が得意な水島上等兵の戦争ドラマ。日本兵の白骨化した死骸を見て、今は亡き同胞の霊を慰めるため、この地へとどまろうと決心する、凄い心の持ち主。…
>>続きを読む若い頃の三國連太郎、めちゃくちゃさわやかな男前だ…びっくりした。
想像してたよりやさしい話ですごくよかった。
行方知れずになった水島をずっと気に掛けてる井上隊長がすごくいいし、最初は「死んだ人間をい…
私には何が良いのかよく分からなかった。
反戦映画なのだろうけど、国が起こした戦争の後始末を個人が過剰に引き受けるという自己犠牲賛美の精神が透けて見えるし、勝手に戦場にされたビルマの混乱は描かれていな…
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竹山 道雄(1903-84)
音楽: 伊福部 昭(1914-2006)
Henry Rowley Bishop(1786-1855)
《Home, Sweet Home(埴生の宿)》
《仰…
言わずと知れた名画。これは戦争を主題とした映画ではない。戦争を背景とした、平和への祈りと命の弔いの映画だ。
これほどにも「死」を直接的に描写する映画はないんじゃないかな。というほど、日本人兵の屍の…
水島ひとりで背負い切れる業じゃないのに…!
そんなことは本人だって分かっていて、それでもやっぱり生涯を捧げててでも為さねばならない事だったんだろう。
音楽の面で天才肌だったように、他の面でも人と違う…
三國連太郎が観たくて視聴…
うーん。怖過ぎる三國連太郎。まだそこまで熟成してないけど、底にある恐ろしさは見えている
作品としては
まずこころとは全然ちゃう。ワンカットワンカットの力がちゃう。何が…
ずーっと知っていただけの小説・映画。初めてきちんと鑑賞した。
何故、水島上等兵はそこまで己に亡くなった日本兵を供養することを課したのだろう? 投降を説得出来なかったのは、決して彼の責任ではないのに…