人生の終境に差し掛かった男が再び愛を求めようとする。孫ほど年齢の離れた奔放な女との養蜂ロードムービー。序盤で小鳥が結婚式中に迷い込むが、一切姿を現さない=本当に探し求めているものはその人の目に映らな…
>>続きを読むはじまりの画がすばらしい 赤い花が入った花瓶が倒れ、白いテーブルには誰もいない、雨がしとしとと降る中で老人と子どもがひそひそと蜂の話をする そのさみしさとあたたかさ 墓石たる蜂箱たち
テオ・アンゲ…
アンゲロプロス版ミツバチのささやき?とか思いながら観てたら最後に映画館出てきて笑った
移動養蜂という営みから想起されていく、"魂の定住先"のような話 教師の職を辞し(定住を辞め)、移動養蜂を開始す…
長回しの中で決定的で衝撃的なことはほぼ起こらないがゆっくりと人の内面の流れが確かに画面に記録されてる。このやりすぎない長回しにこそ良さが出てると思う。
人が画面に現れ消える、または突然に現れることの…
アンゲロプロスの中ではロードームービー寄りで観やすい作品。
『蜂のように、花を探して彷徨う男。だけどもう、どこにも蜜は残っていなかった。』
若さ、愛、言葉、風景、どれももう戻ってこない。
でも、人は…
なんかつまんなそうだから唯一みてなかった有名なアンゲロプロス作品かもしれない
レンタル本数の都合上数合わせでみた
そしたら珍しくエッチなシーンがある作品だった
あと軽薄なロック音楽が流れるのも唯一な…