結局、ソイツが犯人かよ!って意外性というか、何じゃそりゃ、って感じだった。
主人公のコートが暖かそうでカッコ良かった。
最近の人は運転しながら、電話をあんな風に器用に掛けたり、通話したりするんだ…
ダルデンヌ兄弟の映画がいつもすごいと思うのは、途轍もなくストイックで寡黙なのに、凡百の映画が及ばぬ程強烈にこちらの思考と共感を促される事。
映画を回転させる仕掛けはいつもシンプルだし、違う監督であれ…
診療所での若き女医は、診療時間を1時間過ぎた訪問に応じなかったが、翌日その訪れた女性が遺体で見つかる。罪悪感にかられた女医が真相を求めていくサスペンス。ドス黒いサスペンス色ではなく、終始静かに淡々と…
>>続きを読む退屈すぎる。
別に大きいどんでん返しが正義だと言いたいわけではないが、こういうオチならもっと上映時間は短くて良かったのではないか。90分でも長い。
序盤中盤も同じことの繰り返しで物語が進んでいる…
見ている間はさすがのダルデンヌ兄弟といった緊張感溢れるシーンに引き込まれたし、主演のアデル・エネルの存在感にも唸らされた
でも兄弟の他の作品と比べてオチが今一つなところがあったせいで評価が一つ落ちる…
毎回ダルデンヌみるたびにこんな映画には騙されないぞとおもいながらまたみてしまったが、また新作みたところで本当に面白くない。映画みはじめのひとが喜びそうな作品。
面白くない、と乱暴に書いたが、殺人事件…
BGMなし。全編通して高速道路の傍にいるような車の通過音が流れている。エンドロールは無音。
光の中をただ真っ直ぐに歩いているような人生を送る人なんていないわけで、誰もが少しづつの秘密を抱えて生き…
このレビューはネタバレを含みます
午後8時、診療所に来た少女に門を開かなかった主人公。
取り返しのつかないことをしてしまった人達の後悔、自責の念、耐えきれない罪の重さ。その気持ちに対する行動がそれぞれ違って、リアルだった。
主人公の…
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