小さな町医者のそのまた代理医であるジェニーは、研修医に意見を言わせながら診察を続ける。研修医は常に不安且つ不満げな表情だ。
診察時間が終わった午後8時、ドアホンを慣らす音がする。研修医はドアに近寄…
地味なストーリーだが最後までサスペンス感が緩やかに継続し、飽きることがなかった。この点で優秀な出来だと思う。
ただし、他の作品とは異なり画面がしっかりと固定され、主人公(または他の登場人物たち)の…
ダルデンヌ監督はふたつめ。
以前『サンドラの週末』というのを観て気になってましたがようやく。
なんかメチャクチャ良かった。アデル・エネルが美しくて。
午後8時の診療所 微熱まじりの憂鬱 なんだか…
診療所だけではなく、決して裕福には見えない家まで、そのほとんどがオートロックで管理されていて、追い詰められ、逃げる者が駆け込むことのできない町の有り様が根源的な要素であることを告げるように、ジェニー…
>>続きを読む2017年鑑賞時の感想。
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品。
この兄弟監督は凄い兄弟で、カンヌ映画祭に7作品連続でコンペティション部門出品されていて、パルムドールには二冠。
ただ、…
責任感の強さが招いた、茨の道
心配になるほど、刑事並みに行動してて
ハラハラさせられる
何よりやだなって思ったのが、
4回ほど脅かされるシーン。
彼女のリアルな反応が恐怖を物語っていた
このシーン…
© LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM – FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - RTBF (Télévision belge)