淡々と進む・流れる、時間・世界。
毎秒すべてが失われていることの何気なさ、取るに足らなさ、重さ。
労働があり、衣食住があり、喪失があり、絶望があり、玄関のブザー、携帯の着信音、いろんな他者との関係、…
淡々と盛り上がりもなく静かに進んでいくのと、あと、間の取り方というか。
劇場で観るか悩んでた作品だけど、お家鑑賞で良かった。たぶん寝てたかも…(汗)
女医さんは自責の念から、単独で被害者の手がかり…
診療所への時間外の訪問者は亡くなってしまったが、医師が警察のような事はしなくていいと思った。
この内容なら警察で調べられる。
映画としては娼婦が男に追いかけられて転んで亡くなったという話で、かなり淡…
えらい事態に巻き込まれた感は見られるものの、全容はぼんやりとし過ぎていてサスペンスになり切れていない。
もやっとした感じが常につきまとう、ダルデンヌ兄弟がサスペンスを撮るとこんなにも日常に寄り添う風…
怒りや暴力で言うことを聞かせようとする場面が多く、世界の残酷な現状や問題をいやが応にも思い出させるので、
映画に夢を求めている時は観るのがしんどいと思う。
しかし体力、精神力に余裕がある時はよい映画…
上映期間、映画館に足を運べなかっためレンタルにて鑑賞
シンプルな素材に色付けし
そこに何かがあるかのような謎めいた表現。
幅を広げられるという点での脚色は中々でしたが
終着点に達した時、平行線に見え…
しみじみといい映画だなぁと思いました。
音楽もなく淡々と進むからこそ、日常を感じられます。
表題の事件は起こりますが、それと共に、
長年診ている患者とのやりとり、研修医の退職、日々の診療など、さま…
いやいや、犯人がクソオブクソすぎてビックリしたわ。
お前どんだけ自分勝手なんだ…と。
これはただのミステリーじゃなくて、移民問題も絡めてるよね。
ラストでようやくこの映画の本質が見えた感じがした。…
診療所で働く女医
ある日の午後8時に訪ねて来た女性が翌日遺体で発見される
責任を感じ真実を求めて聞き込みをするが・・・
途中まで面白かったのに、皆何にも話してくれなさ過ぎて疲れてしまった。
もっと…
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