お役所仕事と疎外感にやたらとリアリティを感じられる作品でした。楽より学な映画。
パソコン失読症、寝室税、貧者の葬儀。
制度に処罰に屈辱に…
もう字ヅラからいやな漢字。いや感じ。
税金も年金も絶対…
前から気になっていた作品。事前情報なしにU-NEXTで鑑賞。まさかこんな内容だとは知らなかったので複雑な気持ちになった。ダニエル・ブレイクに寄り添いたい気持ちはあるが、手放しで彼の肩を持てない自分も…
>>続きを読むケン・ローチ監督作品
引退宣言を撤回してパルム・ドールを受賞
母と。
59歳のダニエル・ブレイク。
仕事中に発症した心臓発作のせいで仕事を続けられなくなり、手当を受けようと悶々とする日々が始まろう…
老害扱いされてる人の中にもダニエルみたいな人はいっぱいいるだろうし、役所側の融通の効かなさにはイラつくけど、でも例外は作れないってのも理解できるから、やるせなさが残った。個人的にはデイジーが一番可哀…
>>続きを読むともすれば是枝裕和と同じような見方ができてしまうわけだが貧困というよりもシステムが主題として際立っているのでそのどうしようもない厳しさに市民の闘争が刻み込まれていて否応なく感動してしまう。ラストはダ…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016