【あま〜いノルディック・ラヴ】
私の東京国際映画祭ラスト映画にふさわしい大大大傑作でした。
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門「淵に立つ」を倒し頂点に君臨したのも納得。なんたって、完全なるヌーヴェル…
東京国際映画祭 鑑賞作 #4.
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『オリ・マキの人生で最も幸せな日』 (2016年・フィンランド🇫🇮🇩🇪🇸🇪) ワールド・フォーカス部門.
"The Happiest Day in the Lif…
世間的に大きなドラマの後ろで、たしかに進んでいくあたたかいストーリーが素敵だった。オリ・マキの周囲で勝手に盛り上がる人たちの側にいた鑑賞者が、だんだん彼の心に寄り添う側になっていくのがおもしろかった…
>>続きを読むU-NEXTのおすすめに出てくる作品、知らない作品が多くて、興味をもって見てみるとなかなか良いことも多い。本作もそのパターン。
ただし、ほっこりした邦題とキービジュアルの印象から想像する内容とはか…
コンパートメントno6がとても良かったのでこっちも観賞。
主人公はお国を背負って戦いに挑むという表側とは違って、かなりナイーブでシャイ人。こういう人を欲まみれの世界に入れちゃいかんよ。好きだなこうい…
1962年のフィンランド。ボクサーのオリ・マキ(ヤルコ・ラハティ)は世界タイトル戦でチャンピオンと戦うことになる。国中が注目し、後援者の接待や記録映画の撮影でオリは集中力を失い、最愛の恋人ライヤ(ヤ…
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