2017年の映画。ここ数年でこの映画で警告、予言されていた格差の拡大による貧困、そして争いは現実となってしまった。
非常にわかりやすく、本ではうまくわからなかった事がすんなりと入ってきました。
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資本の定義から話を始めてほしかった。
言葉の意味が曖昧なままで情報を連続させるのは、よろしくない。
賢くなった気分で終わっちゃう。
それでいい人向けなのかもしれんけど。
時々挟まれる風景映像に良い…
『21世紀の資本』に書かれている話のうち、「資本収益率(r)>経済成長率(g)」を中心とした理論モデルの説明はほぼなく、「格差経済の近現代史」のドキュメンタリーに徹している。
●主張
・社会経済を…
せいぜい月に一冊の新書程度しか読まない私には、どれほど原著通りなのかわからないですが。とりあえず、町田町蔵も江戸アケミも馬鹿にして問題視した中産階級ってやつが、いまや絶滅危惧種的危機にあって、やっぱ…
>>続きを読む【やるなら徹底的に】
格差が広がるばかりの現代資本主義社会。
この間の事情を明らかにしたのがピケティの『21世紀の資本』。
そして分厚い学術書を映画化して、分かりやすく説明しているのが、この作品…
全部理解出来たとは思えないけど、ずっと同じ問題点(経済的な民主主義)を言ってる気がして、観た後もまぁそうだよねで終わった感じ。(積極財政とかの話出るかと期待したけど。。)
多く語られていた新自由主…
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