良かった!
キーラ・ナイトレイがいい。
自分の名前で本を出版するなんて女性には難しかった時代に、夫を喜ばせたいという普通の女と新しいものを生み出すクリエイティブな情熱が共存する情熱的な女性を強く切…
フランスの女性作家シドニー=ガブリエル・コレット(1873-1954)の半生を描いた映画。
お下げ髪の田舎娘がパリのサロンで磨かれ、夫のゴーストライターとして「クロディーヌ」を書き上げ、自分らしく生…
キーラとコスプレ
以上!
抑揚のないまま話が進むので途中から(久しぶりに)「長いな、これいつ終わるんだろう」な気分になった…
ノンフィクションということをラストで知る。
フランス文学界とか全く無…
キーラ・ナイトレイが大変お映えになっていらっしゃる。ドレスもマニッシュな格好も、パリの街並みでも、田舎の森でも、まるで印象派絵画のよう。
存在を夫に拠るのが当たり前の時代に、一石を投じていくその心の…
これを観た素直な感想は、この時代の女性なのに凄いとかそんなんじゃなくて(凄いんだけど)。19世紀終わりから20世紀頭のパリって、こんなに性に対しておおらかだったりストレートたりえたのか..?という驚…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『天才作家の妻』と同じですね。←がほぼ現代なのですから、1890年代の『コレット』が自らの名前で出版できなかったのは当たり前だったのかなあと。なので、その後のコレットが夫から自立する迄のもがきともと…
>>続きを読む女流作家ということで、賢い女性のお話か〜くらいに臨んだけど、前衛的でとてつもなくカッコいい女性!
女性差別やジェンダー問題も含めて、 100年ほど前にすでにこんな女性がいたなんて。芸術で世に訴える…
フランスの女流小説家シドニー=ガブリエル・コレットの、最初の夫との結婚~決別と、自著名でのデビューまでを描いた映画。
1892~1906年の15年間だけなので、生涯に渡る都合3回の結婚や、「性の解…
おしゃれな映画だけどそれだけじゃなくて、女性の強さや魅力がたくさん詰まった作品。
ファッションが素敵で魅了されたし、なんといっても様々な描写がとても綺麗に表現されててそれに心が奪われた…。
…
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