言葉にするのが難しい気味悪さと、後味の悪すぎるラストが逆に好き。
バリー・コーガン演じるマーティンも危ないオーラが凄いけど、子供の成績を聞きに行く父親や子供はまた作れば良いという母親など、登場人物…
このレビューはネタバレを含みます
籠の中の乙女のコメントを見ると、『ロブスターや聖なる鹿殺しはまだストーリーがちゃんとある』というものがあったので、本作を鑑賞。
(同じ監督と知らず、両作ともに、次見るリストに入ってた)
感想として…
よくわからなかったけだ、後味の悪さだけはしっかりと感じる映画。
命を救う立場であるスティーブンが少年によって狂わされ、やっては行けない行動に出てしまう。
カメラワークとかもなんか変で不安を煽るよう…
このレビューはネタバレを含みます
切開されむき出しになった心臓の映像から始まるこの映画。力強く打ち続ける心臓の鼓動は生の力強さを感じさせると共に、あまりにも無防備なその姿に気味の悪さを感じさせもする。
まだ物語が動き出していないのに…
凄くゆっくりパツ!パツ!って進む印象。序盤で「なに!だからそれでなんなの!」って言いたくなった。30分あたりから、はいはいはいはいってなり始めたけど、その後もゆっくり過ぎてムズムズした。何か起こるで…
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