このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークマガジンのコラムニストの自伝の映画化。定職につかない両親と兄弟とともに各地を放浪して育ったヒロインが主人公。幼少期は自由人な父に懐いていた子どもたちだが、父親は仕事がうまくいかず酒浸りに…
>>続きを読む感想川柳「許せない! そう思って いたけれど…」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
人気コラムニストのジャネットは、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていたが、ある日、…
自称研究者の父と画家の母、家を持たず放浪生活の中で育ったジャネットと兄妹達。
ひと所に捕われず、感じ取った事から学べ、学校で教わる事は嘘ばっかりだ、と。
皆んな人生で一度は考えそうなことを信念に持…
断じて、子どもの保護者としてはあるまじきで、クズ両親だとは思う。
学校の勉強じゃなくて経験から身につけろと説くのはわかるけど、それは自分の考えであって、子どもに押し付けるものではないし、学校は勉強…
ガラスの城
それは完成したんだと思った。
底辺な生活だったけど、それぞれが見つけたお城だった。
最低だと感じた生活は、よい思い出に。
そうなれたのは、心の奥底にあった愛を見失わなかったからだ…
ブリーラーソン、ウディ・ハレルソン、ナオミ・ワッツと好きなキャストが沢山出てる実話映画
作中に出てくるロクデナシの親に全く共感出来ないのでこの手の話をまるで美談のように描いてるのは好きじゃない
実話…
本当にろくでもない親だから、いっそのこと、ここに愛さえなければ、簡単に切り捨ててしまえるのになと思う。
親のことをずっと信じて、でも裏切られて、それでもまだ信じたくての繰り返し。
ジャネットにとっ…
家庭環境が偏っていると、家族の絆を維持していくのは本当に難しいですね。
親達の生き方や、個性が強すぎると子供達は最初はそれが当たり前の世界だと思って生きてきたのが、次第に世間とズレている事に気づいた…
破天荒で、ネグレクトな、(しかも多分、二人して発達系の何かを抱えている。)両親に育てられた子供達。
小さいときは、その他の親達とは違い、冒険心に富んだ自由に両親が大好きだったが、大人になっていくに連…
「ガラスの城」というのはウディ・ハレルソン演じる父親が、夢想するばかりで決して実現には至らない、つまり現実からの逃避を象徴するものとして劇中何度か触れられるのだが、物語上であまり効果があるように思…
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