誰もが知ってる、揺るがない事実を証明する。そんなことする必要ある?と誰もが思うが、イギリスの司法制度では「訴えられた側に立証責任がある」という。なんだその制度と思うが成立しているのよね。
「訴える…
1996年9月5日、アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件 🇬🇧
◼️概要
ホロコースの有無を巡る裁判の実話です。正確には、ホロコーストの事実を認めているデボラ・E・リップシュタット…
否定を否定して
肯定に導く。
名誉毀損に端を発した、ホロコースト否定論という前代未聞の論争は、ドイツ政府すら認めている史実と認識している自分にとっては、とんでも論争な訳だが、常識を疑うことと史実を…
対峙は満足を生むが差別主義者と同じ場にある時、重要であるのは、正対することではなく貶めさせないことだと提示されていた。そのためには良心を他者に委ねなければならない。自分の持つ確固たる良心を、信じて明…
>>続きを読むユダヤ人女性歴史学者リップシュタットは自著で、ナチスによるユダヤ人大量虐殺はなかったと主張するホロコースト否定論者アーヴィングを非難。アーヴィングは名誉棄損で彼女を提訴し、2人はイギリスの法廷を舞台…
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