否定と肯定の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『否定と肯定』に投稿された感想・評価

イギリスの司法制度に被告が訴えられた内容を違いますよと自分で立証しなければならいという、おかしな制度がある。それをアメリカ人なのにイギリスで訴訟を起こされる。ホロコーストがなかったと言った事をなじら…

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こんな裁判があったんですね。当たり前と思ってることも、本当かと問われれば揺らいでしまいそうです。しかし、ホロコーストが行われたのは疑いようもない事実です。南京大虐殺や慰安婦問題ともことを通じているよ…

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李嬢
3.0


裁判長の疑問にハッとさせられる。
その人がそれをそうだと信じているなら、それは嘘じゃないのではないか。
その通り。解釈の違いは恐ろしい
Asa_2
-
テーマとしての「歴史」と対峙するために
たそ
3.3

ホロコースト否定論を展開するイギリス人作家に名誉毀損の罪で訴えられたユダヤ系アメリカ人のホロコースト研究者が、自分の論説が誹謗中傷ではなく批判なのだと法廷で反証する話。

イギリスでは名誉毀損にかか…

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ホロコースト否定論を崩す裁判がこの映画の論点なんだけど、そこから派生して
今現代においてもユダヤ人を差別する人がそれが良くないっていう風潮だから表に出さないだけであって、でも確実にいることが怖いなっ…

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HIKARU
-
ホロコーストは
ありました!/ありませんでした!

歴史学をやる人間として身につまされる思いでした。
過去記録

実際の裁判は1990年代半ば。当時はホロコーストの否定、ヒットラー擁護、反ユダヤのような言説は一部のカルト的な人々にしか受け入れられなかったのだろうと思う。センセーショナルだけれどホロコーストの否定…

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