~2024-04-28再視聴のため編集したけど本旨は変わらなかった~
ホロコースト否定論者のアーヴィングに対して危機感を募らせたリップシュタットは、自著で「最も危険な否定論者、証拠は捏造、数値は歪…
敵役に悪役顔の俳優をキャスティングした上、主人公の役は「冷静沈着で知的」という何ともわざとらしいキャラ設定。
印象操作も甚だしい。
偏った構成。
全くもって中立な描き方ではない!
ハナからどんな…
鑑賞者が、「もしかしたらホロコーストは無かったのかもしれない」と思うように作ってくれたら、興味深くなったかも。
それなら、言論の自由と説明責任、否定をすることを否定することの難しさ、などをもっと表…
イギリスは訴えられた方が立証責任を持つらしい。アーヴィンみたいなのを敵にしたリップシュタットさん、最初に煽ったとは言え災難だわ…
歴史を捻じ曲げて伝える論者はたくさん居るから、騙されないようもっと勉…
このレビューはネタバレを含みます
号外/
『法廷劇』にしてはこちらに響かない
一方が偏向人物で今時ネットで「右持ち」をするような偏った思想を持つ人物
だから
「法廷劇」の醍醐味である
【自己/社会矛盾の炙り出し】
…
事実を元に、ある視点から見た偏りのある作品
日本版の題名は「否定と肯定」でしたが、否定=悪/肯定=善
というイメージを連想させる演出をしているような印象を受けました。
この作品こそ、劇中でアーヴ…
実際の裁判のニュースも当時子供ながらに覚えているし、告訴された歴史学者デボラ氏のTEDでのプレゼンテーションも見た。そして去年アウシュヴイッツ・ビルケナウへ足を運び、現地の方の話も聞いた。長年私が感…
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