ホロコースト否定論を崩す裁判がこの映画の論点なんだけど、そこから派生して
今現代においてもユダヤ人を差別する人がそれが良くないっていう風潮だから表に出さないだけであって、でも確実にいることが怖いなっ…
実際の裁判は1990年代半ば。当時はホロコーストの否定、ヒットラー擁護、反ユダヤのような言説は一部のカルト的な人々にしか受け入れられなかったのだろうと思う。センセーショナルだけれどホロコーストの否定…
>>続きを読む「ホロコースト否定論を主張する歴史家」vs「ホロコースト否定論を否定する女性」が法廷で争う実話に基づいた映画。ホロコーストはなかったなんて考えたこともなかったし裁判を起こす人までいるとは驚いた。
歴…
法廷もの
実話に基づいた作品
ほんとにこんな考えの人いるのかと驚きしかなかった
ホロコーストないわけないじゃん!
あまりに馬鹿馬鹿しい考えなのに、それを支持する人々がいることに闇を感じる
アメリ…
学校の授業で見た。
裁判のシーンはこちら側の弁護士がマジかっこよかった。良いところと言えばそこ。
それ見るためだけにでも見る価値ある。あと歴史についての考えも確実に深まる。
でも、主人公がどうしても…
このレビューはネタバレを含みます
これって実話なんだ。知らなかった。
冒頭女性学者がなんだか高慢でヒステリックでイライラ。なんだか嫌悪感があって見ていたのに加えて、アービングを追い詰めてる感じで余計イライラ。なので裁判決着してもモヤ…
否定を否定して
肯定に導く。
名誉毀損に端を発した、ホロコースト否定論という前代未聞の論争は、ドイツ政府すら認めている史実と認識している自分にとっては、とんでも論争な訳だが、常識を疑うことと史実を…
対峙は満足を生むが差別主義者と同じ場にある時、重要であるのは、正対することではなく貶めさせないことだと提示されていた。そのためには良心を他者に委ねなければならない。自分の持つ確固たる良心を、信じて明…
>>続きを読むユダヤ人女性歴史学者リップシュタットは自著で、ナチスによるユダヤ人大量虐殺はなかったと主張するホロコースト否定論者アーヴィングを非難。アーヴィングは名誉棄損で彼女を提訴し、2人はイギリスの法廷を舞台…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
実話なのが信じられない。ホロコーストの歴史は映画、本、博物館、色んな媒体で語り継がれてるのに...。
アーヴィングのような偏った考えを持つ人が今も存在してるのが怖い。アーヴィングのその後は敗訴、破産…
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