1980年代の北イタリアの夏の美しい映像の中、正面から愛を取り上げた作品。美しくて、切ない。
苦しくてたまらないぐらい誰かを愛することの美しさと幸福、そしてだからこそ感じる堪え難い痛みや悲しみ、そ…
「忘れようとして心を削ってはいけない」
エリオとオリヴァーのひと夏の恋
甘く、繊細、ラコステ、コンバース…
シャツのくだりが「ブロークバックマウンテン」を思い出しました♪
ここにも!マイケル・…
真夏の夜の夢を描いた映画は数多あるがこの多幸感、喪失感は別格。その自然光、特に明け方の青の美しさ。音楽も同様に澄み渡っている。2人で初めて街に繰り出す時流れるRavelの『海原の小舟』Miroirs…
>>続きを読むティモシーくん(エリオ)もアーミーハマー(オリヴァー)も美しいのはさることながら、北イタリアの景色が全て美しい。
ひと夏だけの淡い恋物語で、ティモシーくんの表情や仕草がとても良かった。
最初は横柄…
自転車、サングラス、ネックレス、ピアノ、煙草、読書、ラジオ、アプリコット、川遊び、ダンス、そして暖炉。
エリオとオリヴァー、ふたりだけで通じ合える、言葉遊びの甘美さはまるで、夏の太陽を浴びた果実の…
フルーツ
83年、夏
北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして…
美しいんだけど、とても切ない映画だった。
今回はティモシー・シャラメとアーミー・ハマーの男性2人が恋人同士だったけど、男女関係なくこの恋に似た経験を持ったり、共感できるんではないかなと思う。
最…
¨夏の恋はマガイモノではない!¨
先ず、舞台となる北イタリアの情景が素晴らしい。
(どのシーンも綺麗)
次に出演者の方々の醸し出すオーラや雰囲気が素敵。
(役柄は関係なく)
近年、数々のLGBT…
Frenesy,La Cinefacture