エリオの透明感、田舎の自然、人間のぬくもり、音楽、色彩が素敵
暖炉のシーンは儚いエリオに胸を打たれる
あのシーンはどうやって撮ってるのか気になる
酷評もあるみたいだけど、焦点はLGBTではないの…
建物や内装がとっても綺麗で見てて夏の爽やかな風を感じた。イタリアに行ったことなくてもイタリアの空気を感じられる。
ピアノを弾くティモシーシャラメがほんとに素敵。きっとこの映画をみて彼にハマらない人は…
画面の特徴的なざらつきと影の濃さが美しくてフィルムっていいなと思った。
アーミーハマーが演じた男性が、あの年頃の子から見て魅力的に映るのは分かるような気がする。自分の性欲や支配欲を自分の思うように…
音楽家のイタリア人青年と年上のアメリカ人との交流を描いた映画
イタリアの芝生は青いというか、恵まれた家庭環境、古く歴史のある家並み、果実のなる庭、透き通った泉と池、海から発見される像、羨ましい青春…
美しさが滴り落ちている作品
ピアノのBGM、真夏の北イタリアのカラッと美しい風景、飛び交う言語、どのシーンも美しくて魅力される。主役のふたりはもちろん、call me by your name an…
このレビューはネタバレを含みます
はじめての恋人と別れたあと、母の前で声を出して泣いてしまったことを思い出した。あの感覚は、私にとって大人になるための大切な通過儀礼だったと思う。
そうゆうかけがえのない人間賛歌を描いた、豊かな作品…
ティモシー・シャラメの演技にはすごい透明感がある。映像の美しさが更に切なさを引き立てる。若いエリオが思春期に一夏の恋を経験するが、その儚さを上手く表現している。エロティシズムを喚起させる演出はそこそ…
>>続きを読む居住地のイタリアにて、吹替版を鑑賞。同性愛の話だけれど、それを肯定/批判するのではなく、思春期の少年が青年へと成長する時に、心と身体に起こる一瞬のゆらぎとして描いている。異性愛でもなく、同性愛でもな…
>>続きを読むFrenesy,La Cinefacture