2度目
ロメール喜劇と格言劇でおそらく一番好きな作品 さぞかしはじめて観た時の感動を上回るだろうと思っていたけど、刺激は薄く、ああ、そうか、はじめて観た時にこれだけの感動をかなり強く広範囲で享受して…
“ふたりの妻を持つ者は心をなくし
二つの家を持つ者は分別をなくす“
主人公ルイーズは、孤独になりたいと言いつつ、孤独になれていない。
というか、正確には孤独を楽しめていないという気がした。
私の友…
主人公、何?という気持ち
孤独や自由を求めて色々交友を広げる割には、パートナーがそうしたら悲しいんかい
ロメールの映画に出てくる女主人公って変だな
服もだけど、特に今回は部屋が良かった
灰色のなか…
2019.6.6 DVD #126
「二人の妻を持つ者は心をなくし、二つの家を持つものは分別をなくす」というどうやら監督の自作らしい諺ではじまる「喜劇と格言劇集」第四弾。
パリ郊外のニュー・タウン…
男女の関係の揺らぎがテーマだと感じました。
「同棲していたら一緒に出かけるかどうか」という点での価値観の相違が二人を壊したみたいですが、私は同棲してるからこそ、たまには別々でもいいんでは?と思いまし…
ロメールの描く男女は与えられた役割をこの上なく的確に果たしそれに応じた的確な台詞を吐く。
本作でのパスカル・オジェは彼氏と同棲しておきながら自由に放浪して色んな異性と遊びたい、という男の敵のような女…