武士の家計簿の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『武士の家計簿』に投稿された感想・評価

CLEO
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序盤めちゃくちゃ良く転がりそうな要素を散りばめていて、これひょっとして森田芳光最高傑作来たのでは、と思わせる期待感があったが終わってみればなんとも中途半端な作品のように思える。シチュエーションや台詞…

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Choco
3.4
すごい好みだった。
覚えてないだけ〜から始まる回想シーン普通に泣いた
幕末から明治への武士一家を家計簿から読み解くとこんな感じなのか思った。小さな範囲の物語なので,時代や世相の説明はなく時代観は分かりにくい。
堺雅人がそろばんで不正を暴いちゃったら
もう「半沢直樹0」外伝なんよ
割と面白かったけど、子供にする教育ではない
堺雅人という、感情の分からない俳優は、物語の価値体系を今にもひっくり返しそうな顔をしている。ところどころその感情の分からなさが、物語に歪み・グルーヴを生み出しており、侮れない映画ではある。
Gocta
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幕末、会計業務を担う御算用者として代々加賀藩に仕えてきた家の八代目の男が、自分の家や藩の財政を立て直そうとする姿を、その息子を交えて描く映画。面白くは観れたが、それほど刺さらなかった。
ぱお
2.8
実際の武士の家計簿を紐解いて、当時の様子を忠実に再現しようとしている。映画としての見応えはあまりないが、歴史を学ぶ上でとても勉強になる。
題名からして、主題が家計を工夫して立て直すって勝手に思っていたが、それがメインじゃなくて、親子の話だったのか。
KS
3.5
ラスト・サムライって、たぶんこういう感じだったんじゃないかなぁという作品。

これが実際にあった日記を元に作られているという所が面白い。
3.2

特段大きな展開はなく、算用者としての武士を描いた作品。

ネタバレ
結局、疑問を覚えながらも叩き込まれたことが身を助くとは皮肉。4文銭のエピソードとおんぶをされながら額の傷を謝るのがハイライトなんだ…

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