武士の家計簿の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『武士の家計簿』に投稿された感想・評価

2.8
御算用者の子は御算用者🧮刀を持たないそろばん侍だって、立派な侍だった!
芸が身を助ける…。

やっぱり一芸に秀でることが大事だな。
その芸が身を助けるまでの努力は大変だけど…。

堺雅人の武士はなぜこんなにも似合うのか、静かだが芯が強い感じがドンピシャ、少し間延びをする感じはあるがダラダラした感じはなく、終盤は討幕の流れで子供が父親を回顧する感じ

江戸時代後期の加賀藩の算用…

>>続きを読む
最初観た時はどこが面白いのかさっぱりだったけど、改めて観ると鯛の昆布締めのような昆布のだしと鯛の素材の旨みがしっかりとあるような、そんな映画でした。
Aoyoao
4.0

森田芳光監督、磯田道史原作。
加賀藩の御算用者、猪山家の日常を描いた異色の時代劇。

そろばん侍の倹約と教育をという、あまりに地味な題材を、誠実に真正面から描くことにより、
逆に生真面目さが不気味な…

>>続きを読む

江戸時代はそんなに家計簿がザルだったのか?笑

私が小学校の時は、授業でそろばん使ってたし、そろばん塾にも通ってた。
しかもそろばん塾って多かったイメージ。
それぞれの地区に一つはあるみたいな。
明…

>>続きを読む
はい
4.0
この映画の進み方が面白い
メインはそろばんのお話
凄く感動する場面や
クスッと笑ってしまうような場面まで様々
時間がある時にぜひ鑑賞して欲しい
odyss
3.0

【ホームドラマにしちゃダメ】

面白くなくはない、というくらいの映画かな。

剣じゃなくそろばんで勝負、というのは、徳川時代二百六十年の平和が続いたことを考えれば或る意味当然ではある。私も昔、金沢に…

>>続きを読む
pepper
-
見ていると、心が落ち着いてくる。
簡素ながらも手入れの行き届いた室内や庭が気持ちがいい。
直之を取り巻く、妻、両親、祖母、妻の父
みんないい。
長い歴史の流れに埋もれる、ささやかな人生。
marimo
3.4

「森田芳光70祭2024 in 新文芸坐」の2作目は
森田芳光監督の時代劇「武士の家計簿」です

冒頭に宇多丸さんの前説がありました
今でこそ時代劇の一つのジャンルとなっているサラリーマン時代劇
そ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事