牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

初めて観た。日本家屋に家族と住む小四が物語の主人公。小四って覇王別姫にも出てきましたよね?なによ、小四って?と調べたら小って日本でいうところの「くん」とか「ちゃん」なんですってね。

そしてそしてな…

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それ
4.8
4時間あって、調子が一貫しており、拒絶すべきシーンが一つもない

だが長すぎる

映画館で観たらすごいんだろうなといった感じ。
テレビで観ると、暗くて見づらい。
そのため、4時間がとてつもなく長く感じた。
あと、ホアトイ?と歌手のキャラの役者さんがめっちゃ似てて混乱した。

ハニ…

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Anna
5.0

鑑賞前から評価の高い作品だと知っていましたが、その情報がなくても観始めた時から「これは完璧な作品だ」と肌で感じられました。約4時間の長尺は初めてで、さらに台湾の作品も初めて、群像劇も実は初めてかもし…

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5.0

映画を観て感動につかまれたときに、その感動をなんとか口にしてみたいという欲望は、いったいどこへ向かうとしているのか。たんに面白かったでは済ませたくないという思いは、おそらくは何らかの過剰さから生まれ…

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3時間バージョンが4月に公開、そして10月に4時間バージョンの公開。些細な部分が加わると、こうも濃密になるのか。内田吐夢の「飢餓海峡」も、伴淳三郎の刑事の家庭のシーンが復元されたことで感動が増したよ…

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このレビューはネタバレを含みます

ある一人の少年が1人の恋人を殺すまでを4時間を越える超大作として描く、エドワード・ヤンのある種の集大成を見させて頂いた。という表現にするしかない、あまりにも壮大な作品

あらすじというか内容としては…

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5.0

やっとレビュー数1000に辿り着きました(長かった…)。続けることが苦手な私がここまでFilmarksを続けられたのは、ひとえにフォローしてくださっている皆さまのおかげです。コメントや“いいね!”、…

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どのカットも素晴らしい。とりわけ夜のシーンが秀逸である。暗闇の中での懐中電灯と蝋燭の使い方が上手い。そして、闇討ちの場面には、無軌道な若者たちの苛立ちと鋭利な光とが乱舞し、心掻き立てられた。
mu
4.9

配信最終日に久しぶりに。
こないだカップルズみたから急にまたみたくなった。

暗闇からのバスケットボール。
冒頭の教室で小明が電気をパチパチ、押入れで小四が懐中電灯をパチパチ。
終わってから4時間近…

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