牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

4.0
素晴らしい。小猫王(リトル・プレスリー)のキャラと態度が秀逸。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「僕は君の希望になる」

大戦後、大陸から家族と共に台湾に渡ってきたごく普通の少年、小四が幾人の男を惚れさせる罪深き女、小明と出会い、恋に落ちて、殺してしまうまでの一部始終を描いた作品。

台湾で実…

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水蛇
3.9

職員室バットのシーン、美しすぎる。キーンと響く。かなしみも追いつけずに後から襲ってくるほどの瞬発力と、鋭利な美しさ。

DLして機内で観てたから気圧の耳鳴りのような緊張感がマッチしてしまって、ひたひ…

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1961年に台北で起きた、14歳の少年による "ある事件" に想を得た本作。『恐怖分子』(1986)で世界的な成功を収めたエドワード・ヤンが自らの製作会社を設立して作ったのが今作。ヤン監督自身の家族…

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age17
4.0
全然魅力を噛み砕けていない。

主人公のなんともいえない雰囲気には(ある意味)圧倒される。
3.7
時代の閉塞感。内戦の影響は時代を経ても、その時の空気を掴んで離さない。

エンドロールに延々と読まれる合格者の名前が無情に聞こえて仕方がない。
3.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多く、顔と名前が一致するのに3時間かかってしまった
カップルズ同様、ラストの畳み掛けが怒涛で、小四が急にメンヘラ化したのには驚いた。
実話ベースというのを作中の解説で知り、それもまた衝撃だ…

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本来、一人の少年が起こした事件の発端を描くには、一見関係のなさそうな場面まで時間を遡り、家庭内や学校での出来事を余すことなく取り上げないといけないんだよな、と納得した。
多面的だし、単純じゃない。

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やばいわかんない
良さがわかんない
そんなことよりも長い
そして多い
この四時間の長さと色々な多さを飲み込んで傑作ですとはならない
途中三回ほど休みながら見たのが悪かったのか?
そんなわけがあない

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1960年代の台北
学校と不良の世界のあいだで揺れる少年たちの心情と、その果てに起きる衝撃的な事件を描いた実話ベースの作品

最近『カップルズ』をきっかけにエドワード・ヤン監督作品を見始めたばかりで…

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