ある一人の少年が1人の恋人を殺すまでを4時間を越える超大作として描く、エドワード・ヤンのある種の集大成を見させて頂いた。という表現にするしかない、あまりにも壮大な作品
あらすじというか内容としては…
やっとレビュー数1000に辿り着きました(長かった…)。続けることが苦手な私がここまでFilmarksを続けられたのは、ひとえにフォローしてくださっている皆さまのおかげです。コメントや“いいね!”、…
>>続きを読む配信最終日に久しぶりに。
こないだカップルズみたから急にまたみたくなった。
暗闇からのバスケットボール。
冒頭の教室で小明が電気をパチパチ、押入れで小四が懐中電灯をパチパチ。
終わってから4時間近…
複雑で不安な要素が散らばっている。
少しずつ人や状況が狂い始める。その様が淡々としていてより恐ろしく感じた。あんなことになる前にもっとどうにかできたはずなのでは、と思っても結局ただ項垂れることしかで…
1960 年代の台湾では、中国国民党が掲げる三民主義の理念が三層の構造的歪曲を露呈していた。とりわけ、外省人と本省人の対立構造が、この歪曲をより一層深刻なものとしていた。
民族主義は反攻大陸という…
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