牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価・動画配信

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みんなの反応

  • 236分の長尺映画だが、全く苦にならないほど面白い
  • 映像が美しく、懐中電灯の光の使い方が印象的
  • 時代背景や家族の絆など、あらゆるエッセンスを詰め込んだ超大作
  • 台湾の社会情勢や若者の熱、時代の熱が描かれ、小四の行動に帰結する
  • 長いが、人生の一日を費やすに値する作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

5.0

ついに見た……4時間取れる日がなかなかない中今日はこの映画のためにあった1日だった……アホなので映画館で見逃して悔しかったけどこうやってDVD出たり動画配信してくれてありがたい……

4時間中3時間…

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1961年に台北で起きた、14歳の少年による "ある事件" に想を得た本作。『恐怖分子』(1986)で世界的な成功を収めたエドワード・ヤンが自らの製作会社を設立して作ったのが今作。ヤン監督自身の家族…

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このレビューはネタバレを含みます

初エドワード・ヤン。
ここまでの長尺はたぶん初めてかな。
深夜の3〜4時くらいから観て、終わる頃にはもう外めっちゃ明るくなってた

でもなんだろう、凄かった。なんだかんだで4時間ずっと引き込まれてた…

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最高!
少し前に観た映画の中に男は女に選ばれている。男が選んでいるつもりでも選ばれているっていうのがあって、まさにこの映画もそうだった!
最後のラジオの合格発表が流れるのもいい!
全然魅力を噛み砕けていない。

主人公のなんともいえない雰囲気には(ある意味)圧倒される。
4.3

1960年代初頭の台湾で起きた実在の事件に基づく青春叙事詩。
夜間中学に通う少年が1人の少女と出会い、やがて悲劇が起こる。

チャン・チェン目当てにみる。
チャン・チェンって本名で出てる〈役名も張震…

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ひと
5.0

長尺だから後回しにしていたけれど本日で配信終了という言葉に押されて観た。カメラワーク最高。家の中のシーンはとくに小津安二郎を想起させた。最後の小明のセリフに共感する。自然光を使ったノスタルジックな演…

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3.7
時代の閉塞感。内戦の影響は時代を経ても、その時の空気を掴んで離さない。

エンドロールに延々と読まれる合格者の名前が無情に聞こえて仕方がない。
魔子
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このレビューはネタバレを含みます
配信期限今日で急いで観たからいつか映画館でリベンジする。

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