《リトル/幼少期》《シャロン/少年期》《ブラック/青年期》と綴られたシャロンの物語。
それは時に辛く切なく、しかしとても繊細で美しい物語。
同様な同性愛の映画【ブロークバックマウンテン】とは、また…
「うちのルールは愛と自信を持つこと」
幼い頃から愛を知らず自信を持てないシャロン
ケヴィンとの再会で、確信が自信と愛に気づいていく
映像と音楽の調和が見事で観終わった後の余韻が何とも言えなかった
自…
生まれや育ちというしがらみや環境からはいい意味でも悪い意味でも簡単には抜け出せない。人生、スタートラインから違うってやっぱりあると思う。それでも生きていくために働く。
けれど、心だけは自分だけのも…
このレビューはネタバレを含みます
(1) あまりにも内向的な主人公だからこそ、この人の《声》を聴きたいと惹き込まれる作品。
(2) blue; 自分の道は自分で決める; 愛と自信を持つことなど、フアンとテレサの存在、そして彼らと時…
貧困地域に住む内気な少年・シャロンは学校でいじめを受けており、母との関係も希薄であった。ある日いじめっ子から逃げる最中、薬物売人のフアンに助けられる。フアンは父親のように世話を焼いてくれ、少しずつシ…
>>続きを読むううーん、自分にはあんまり合わなかったかな。
ちょっと辛過ぎた。
シャロン、よく死ななかったよ。
生きてて偉い。
それだけで恋愛の方まで気持ちがまわんなかったな。
それと、同性愛の映画って振られる…
「自分が何者であるかを自分で決める時が来る。その時は他人に決めさせちゃダメだ」
誰しもが、本心とは違う決定をくだしてしまうことがある。それが人生を左右する様な決断であったとしても…
心に傷を残す様な…
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