ニーゼと光のアトリエに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ニーゼと光のアトリエ』に投稿された感想・評価

qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.0

1940年代、ロボトミー手術や電気ショック療法が注目されていた時代に、そんな侵襲的治療に反対し、絵を描く作業療法やアニマルセラピーを独自に行った、リオデジャネイロの女性精神科医の話。実話に基づいてい…

>>続きを読む

【こもけんのレビュー】

2020/08/22 20:39
「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」

電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎

論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通…

>>続きを読む
Nagato

Nagatoの感想・評価

4.2
あの環境に逃げ出さないニーゼの姿と印象的な言葉にとても勇気づけられる。救われた人がたくさんいたと思うが、どれだけ辛いことや怒りの気持ちがあったのか想像し難い。
Anna

Annaの感想・評価

4.1
アートは人間にとって太陽のようなもの。それを示してくれる映画。ニーゼと対立する医者の方が患者(クライアント)よりも病んでいる。
m

mの感想・評価

4.1
今では考えられないような治療法
当時だろうとおかしいと思うひとは絶対いたはず

権力や圧力に負けずクライアントに向き合うニーゼ凄い
cmmw

cmmwの感想・評価

4.0

実話に基づいた作品
精神疾患への暴力的な治療法(電流etc..)に反対した女医がアート療法に取り組む。

「掃除する給料はもらってません」
精神にも自然治癒力がある
服を選ぶ、本来の自分、
芸術は無…

>>続きを読む

「カッコーの巣の上で」を観た流れでこちらも鑑賞
この映画のモデルとなったニーゼ博士や患者さん数人が作品の終わりに出てきた
それはつまり、冒頭のショック療法やロボトミー手術がここ数十年の間に行われてき…

>>続きを読む
hua

huaの感想・評価

3.9

1940年代、精神病患者の人としての尊厳を無視した、暴力的な治療が当たり前とされた時代に、筆と絵の
具を持たせ自由に表現する画期的な改革に挑んだ、女性精神科医を描いたブラジルの作品。

冒頭からの病…

>>続きを読む
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.6

1940年代、ブラジルの精神病院にやって来た医師ニーゼ(グロリア・ピレス)は、ロボトミーや電気ショックによる治療を否定し、患者たちに絵を描かせようとする。女性医師への差別も重なり、病院から活動を否定…

>>続きを読む

素敵な台詞に沢山出逢えた作品。
「カリートの道」好きには刺さりそう。

冒頭の美しい構図から 相反して
ドアを叩き続ける力強いシーン。
ここからもう釘付けになりました。

ロボトミー手術を称賛す…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事