WWⅠ勃発の発端となったサラエヴォ事件から100周年を迎え、"ホテル・ヨーロッパ"では式典の準備に追われていた。そんな中、ホテル内で銃声が鳴る...
ホテル内で巻き起こる、登場人物たちの群像劇。受…
サラエボ事件を扱った作品かと思いきやその100年後。相変わらずきな臭い欧州、東欧の群像劇というのかサスペンスというのか。ホテルで繰り広げられるが、ありがちなドタバタではなくシリアスな政治劇。当地域の…
>>続きを読む第一次大戦の着火点となったオーストリア皇太子暗殺事件が起きた街サラエヴォのホテルでの一日を俊英ダニス・タノヴィッチが描いた群像劇。
デビュー作「ノー・マンズ・ランド」から、旧ユーゴスラビアという自身…
サラエボ事件の記念式典が行われているホテルでの一日を描いた映画。
ホテル内部のいざこざから政治的な口論まで様々な出来事が群像劇として描かれていて面白かった。
ホテル屋上での反プリンツィプのイン…
かなりメッセージ性の強い群像劇
第一次世界大戦の引き金になったサラエヴォ事件を様々な立場から問いかける内容
難しい、、
正直、ボスニア・ヘルツェゴビナについて知識がない為うっすらとしか内容が理解でき…
前提としてサラエヴォ事件やボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、セルビア人勢力の包囲などの知識が必要となるが、形式的な説明はしないからこそ3人の言葉の重みが際立つ。ホテルヨーロッパの銃声は百年前と現在の情勢…
>>続きを読む歴史的背景に関する知識がなくて理解できない部分も多くあった。それでも陰鬱な緊迫感が漂う群像劇は十分な見応え。侵略と民族間紛争による内戦。ヨーロッパには私が理解しがたい複雑な歴史があることを改めて実感…
>>続きを読む© Margo Cinema, SCCA/pro.ba 2016