【第73回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門脚本賞】
『死霊魂』ワン・ビン監督作品。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品され脚本賞とヒューマン・ライツ賞を受賞した。
ドキュメンタリーなのに脚本賞…
「働けど、働けど。」
都市とは、人間をすり減らして金にする機械なのかもしれない。
若者たちの静かな絶望と、希望にも似た執念を見つめる3時間。
希望を持つことすらできない若者たちの、静かで長い、しかし…
中国の縫製工場の低賃金労働。次々に縫われていく生地、積み上がる衣服の物としての存在感がダイレクトに伝わってくる、それによって自分の部屋に落ちてる服に「労働」の重量が注入されてるように感じたり(それは…
>>続きを読むその1人1人に人生があると言っても実際個人の物語なんて全くドラマチックではない。だからとてもつまらなくほとんどがどうでもいい。ワンビンが撮るものはつまらない現実しかないから信頼できるのだろうなとぼん…
>>続きを読む紋切型の「社会問題」として扱われがちな題材の向こうに、いつだってしょーもなく奥深い、人間なるものの業を映し出す———宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)
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ああ、すごいよほんとにすごいよ
こういう映画に出会うために、
私は今日も生きている。
イメフォ→シネマリンと見逃したわけですが
K2で!間に合った!
観るしかないですよね、
だって収容病棟面白かっ…
みんな目が死んでいたり、激しい夫婦喧嘩をしたり、疲れ切った寝方をしたりする姿が永遠と写されているので居た堪れない。カメラの前でこんなに人が剥き出しになれるのは彼らが置かれている状況もあるかもしれない…
>>続きを読む撮り方がうまく1カットが長いのもあり擬似体験した気分になった
自分も長距離移動してこの環境で働いている気持ちになってなんだか疲れた
異文化を知れてよかった
メイドインチャイナの洋服を手に取る度にこの…
©2016 Gladys Glover-House on Fire-Chinese Shadows-WIL Productions