「イレイザーヘッド」「エレファント・マン」等で知られる"カルト映画界の帝王"デヴィッド・リンチ監督のドキュメンタリー。
生い立ちに始まり、幼少期、青年期とデヴィッド・リンチ本人がひたすら当時のこと…
タイトルから察するべき
だったかもしれないけど
映画作家としてのデヴィッド・リンチ
ではなく
芸術家としてのデヴィッド・リンチ
のドキュメンタリーだった(!)
この方は間違いなく変人だけど
変人を…
「時にはひどい失敗をしてかき乱されないと
探しているものは見つからない」
優れたアーティストは何をやらせても質感が同一。デヴィッド・リンチ監督はその代表格みたいな人で、映画も美術も音楽も見事に質感…
デヴィッド・リンチの頭の中
『イレイザーヘッド』をはじめて見たときに感じたよくわからないものに対する不気味さや気持ち悪さ、居心地の悪さ。あれがあのまま彼の生活そのままだったということに驚愕。
彼の…
彼の作品を見ると、物凄い壮絶な人生を送った人なのかな?と思っていたけど周囲の人には恵まれていたみたい。あの暗さは生まれ持ったものなんだな。
腐敗の観察なんて側から見たらかなりヤバイけど本人からすると…
デヴィッド・リンチの生い立ちや作品にまつわる話が聞ける。
あと映像に携わるきっかけとなる応募作品「アルファベット」も少し見る事が出来たけどもうワールドが出来上がっていた。
意味不明ですごく怖いけど…
デヴィッド・リンチが生い立ちから映画を作るまでの人生について話す。
子どもの頃からの感覚をそのまま思い出すように喋る。
驚いたのは、彼のご両親がおふたりとも善良で、どちらかというと地味な、真面目な…
©Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016