セルジオ・レオーネ監督の"ドル箱三部作"の一作目。
"A Man with No Name"
見落としていた名作マカロニ・ウエスタン。プロットも演出も「用心棒」とほぼ一緒だが、これはこれで面白か…
確かに映画館で見たい作品。
ベタとも取れる西部劇にありがちな顔のアップからの銃、銃撃という流れは純粋に心躍る。
最後のイーストウッドの登場のかっこよさ。音楽との調和が西部劇は大事だからこそ、ピッ…
クリント・イーストウッドが用心棒の三船敏郎よりも思想犯っぽくなくて無くて怖い。最初に夫婦見たのと酒場で金使った事以外に動機が無いのはスッキリしてるものの、正義には絶対性があってそれ故過程にある惨劇は…
>>続きを読むイーストウッドさんカッコよすぎだな。
モリコーネの音楽も相まってこれは映画史のマスターピース。このド直球な西部劇は今見ても気持ちいくらいにど真ん中で好きだ。
黒澤明監督の『用心棒』に影響を受けてい…