視覚障碍者にこれほどにフォーカスした映画があっただろうか。子供にも分かりやすい盲導犬のストーリーは幾度か見たけど、視覚障碍者が抱える恐怖、寂しさ、やるせなさといったら、きっと健常人の想像を遥かに越え…
>>続きを読む非常に印象的な作品やな。
これは健常者全般に言える事かもしれんけど
良かれと思って手を差し伸べてあげる事が
実はただの自己偽善になり得えてる事もあると言う事は考えんといけんよね。
もちろんそれに…
以前、宇多丸さんのタマフルでこの映画をテーマで特集してたので背景については理解しやすかった。が、話としては、狙いすぎな感じが個人的にしましたね。テーマなんで当然なんで狙いすぎは、不適切な感じもします…
>>続きを読むフィルマークスのドラマレビューの方に『北斗 -ある殺人者の回心-』というWOWOWの作品でレビューを投稿しましたので、もし良ければそちらの方も見ていただけたらと思います!
【下半期鑑賞映画寸評:…
観終えて1週間経ってからの感想です
なんやろう、じわりじわりとくるわぁ~
見終わったあとも印象に残ったシーンが離れへん
激しいわけでもなく、とびきり切ないってわけでもないのに
かと言って、普通…
素晴らしかったー。
光が美しく、音が美しく、主人公の彼らのセンシティブな心の触れ合いが、美しかった。
カメラを心臓だとまで言った男が視力を失うその絶望の中で、近くにいる彼女が意図せず救われていく…
ストーリーの流れ以上に五感で感じる河瀬作品の真骨頂。風を感じ音を感じ温度を感じ、映画の中にただ佇む。目を閉じて映画を観たのは初体験。雅哉がファインダーを覗く仕草はどこか祈りにも似て、光を失ってもなお…
>>続きを読む観る者の内側に強く、深く語りかけてくる河瀬直美監督の渾身の一本。河瀬作品ではお決まりの奈良のたたずまいが極めて説得力豊かに、これまで以上に胸に沁みて、かつ必然的に物語と溶け合っている。河瀬監督、永瀬…
>>続きを読む主演2人の演技が上手くてとても良かった。
視覚障害者向けの音声ガイドを作る仕事も知らないことばかりで為になった。
近鉄奈良駅が出てきて地元民だからテンションあがった笑
中盤辺りまでは分かりやすい…
©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie