「散歩する侵略者」をアマプラで視た。
人間の様々な概念を奪い人間を理解し侵略しようとする宇宙人。
神父役の東出昌大が“愛”を語ってて驚く。
そして終盤が今の世界の現状みたいなシーンが出てきてまた…
車が行き交う道路のど真ん中を歩く(ルイマルの引用?)とか警官をワンテイクでバンバン撃ってる間はいいけど、会話をはじめると知能がグッと下がる。
概念の収奪とか大仰な設定だけど、やってることは台詞で…
宇宙人が世界を侵略する話で国家機関も絡み、サスペンス、ホラー、アクションそして愛とエンタメ要素満載なのに、その独特なゆるさのせいでハラハラやドキドキはしません。でも、ぼんやり展開してゆくその時間はと…
>>続きを読む役人はヤクザっぽく演出
どう見ても公安警察→厚生労働省
「常識だったら」とか「リアリティを考えたら」をハズしていく
長澤まさみの「やんなっちゃうなあもう」→小津の杉村春子
愛の概念はそれぞれ違い…
(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会