「会話に重きを置いた作品」といったところで1つ前に観た「の方へ、流れる」との比較が自分の中で余儀なくされる形に。
「の方へ、流れる」は無機質で感情を排した分言葉がストンと自分の中に入ってくる感覚が…
21:00
かつての映像サークルの面々。
定期的な飲み会。
しかし 今回はメンバーの一人の告白により 全員が集まることに…
そこで語り合った事とは…
ワンシチュエーションにおける お芝居。
皆そ…
これは完全に舞台用の脚本だよなぁと思った。
それぞれが順番にひとり語りで過去を振り返る。
語られるのは後悔と、現在の自分に対するやりきれない想い。
過去のシーンは映像で描かれることはほとんどなく、…
再会して何を語るのか。
どこまで曝け出せるのか。
気の置けない何とかだから虚栄を張るのか、弱みを見せられるのか。
あの頃に戻りたいと思うのが後悔
ああいう風にしておけば良かったと思うのも後悔
そう…
僕が映画館に通うようになったのは働き始めてからで、きっかけは、この映画と同じく不在のヒロインの死の真相を巡る密室会話劇の『キサラギ』でした。自主映画には、かつて映研に所属していた人が脚本に自己投影し…
>>続きを読む2回目。
再会映画としては100%。ドラマとは違って90分の尺だから、彼ら全員のディテールには流石に踏み込まない。
あの日、最後に彼女に会ったのは誰なのか。そんな事どうでも良かった。
あの頃の青春…
芝居の巧い人の映画が観たい
満たされるエイミーセッド
ディケイド
全編会話劇
引き込まれる。
これは演者が一人でも下手ならぶち壊される。そんな作品。
まずヒロインは登場しない。
“語られ…
大人のための映画。
きっと思い出す
思い出の数が多ければ多いほど
グッと来るものがあるんだと思う。
ほぼワンシュチエーションで
進んでいく物語なので
限界があるかと思ったのですが
テンポがよく進ん…
©2017「AMY SAID」製作委員会