ヘスの手記を読んだ方がいいくらい(講談社学術文庫からルドルフ・ヘスの手記『アウシュビッツ収容所』という本が発行されています)。映画としては物足りなさを感じてしまいました。
ただただ、刑務所でヘスか…
短文感想 12点
ピザハットを頼んで開けてみたらピザ一切れしか入ってなかったてくらいの内容の薄さでした。鬼のような退屈さ。もはや無。無ですよ。
そもそも映画化する必要があったのか?…
あの悲劇から何年も経って客観的に見るともちろん許されない極悪な犯罪を犯したSSだけど、彼らもまた、愛国者であって、お国のために、必死に命令に従っていた。
心の中で間違っていると思っていたとしても、…
第二次世界大戦下、アウシュビッツの収容所でユダヤ人の最終的解決を実地で指揮したルドフル・ヘスの取り調べを行った若きポーランド判事の物語。
判事の物語…というよりも、ヘスとの取り調べのやり取りが描か…
ルドルフヘスとの取調室でのやり取り。
自分のしてきたことに良心の呵責が無かったわけではないヘスは、案外人間味あるんだなぁと。
映画としては「アイヒマンショー」なんかのドラマチックさは微塵もなくひた…
アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の所長だったルドルフ・ヘスが獄中で記した手記を元にしたもので、ポーランドで裁判にかけられるまでの取り調べの様子を作品にしたもの。
ちょっと前までシネ・リーブル…
シアター2
最初から最後まで淡々と話が進んでいく。
語られていく残酷な話の内容、判事の表情や心境の変化を描写しているけれど、起承転結が乏しいので、その淡々とした風景をひたすら観ているのは疲れる。
…
アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘスへの尋問を描いた歴史ドラマ。大量虐殺とそれに向かう心の状態を台詞で淡々と描写するのに対し、尋問する判事の変化、感情の蓄積と爆発を映像で描写。趣向はわかるが退…
>>続きを読む© Daroma Productions