綺麗な讃美歌と美しい自然光が印象的な映画でした。
そして、女性医師マチルドを演じたルー・ドゥ・ラージュがとびっきり美しい顔立ちで、より作品を高めていたと思います。
信仰や命というテーマについて、こ…
人間を創造した神が、人間に対して望むことは?どんなことがあっても愛を忘れてはいけない!
世間体を気にして、一番大事な小さな命を~修道院長の選択は神を悲しませ、悲劇を拡大してしまった、
とても残念でな…
1945年世界大戦終結の年、ポーランドのある修道院で起きた実話。
監督は「ボヴァリー夫人とパン屋」のアンヌ・フォンテーヌ。
戦争は人間を動物以下の野蛮な行為も平気でやってしまう生き物に変える。
…
修道院って勝手に守られた空間だと思っていたのでレイプ被害に合うなんて思ってもみなかったので余計に衝撃的でした!本当にあった話と言う事もビックリでした!マチルドの機転でいいラストだと思うのだけど院長が…
>>続きを読む夏休みとはいえ平日の1回目の会がほぼ満員。
しかも、ほとんどがシニアのお客さん、 皆さん、なかなかのチョイスですね!
さて、
「若きフランス人医師の心揺さぶられる真実の軌跡」という宣伝文、
予告…
自然光が美しい。
フェルメールのような光と陰影。
窓から差し込む青光で浮かび上がる白い表情と透明な瞳、修道服のシワ。
「重厚なテーマ」という言葉では到底言い表せない壮絶な葛藤には、
禁欲と快楽、苦…
1945年ポーランドの戒律の厳しい修道院が舞台というだけで、哀しいことに悲劇の匂いがプンプンする。
あゝ、やっぱり。こんな事もあったなんて!そしてさらなる悲劇、、。
ナチス占領時は言うまでもなく…
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