正直、本作品、大変重い映画でしたし、私には少し難しかったな・・・
内容は単純なのですが、まずは、教会のルールや考え方、ヨーロッパの戦争事情など日本人には、少々理解し難いかな・・・・ただ、戦争になれば…
偶然なんだけどポーランドが続いている。
1945年のポーランドのある修道院が舞台。修道院では、守られているはずの処女性が、出産、それもほぼ同時に7人も。
ちょっと間違えば、コメディかよと思うような…
実在したフランス人女医マチルドが、第二次大戦終結直後のポーランドで直面した悲惨な事件の被害者のシスター
達を救うべく自らの危険も顧みず、国籍や宗教の違いを越えて生命を守ろうと奔走しシスター達の希望の…
もし本当に神がいるのなら、なぜ世界はこんなにも多くの惨事で溢れているのだろうか?
戦争がもたらす悪の連鎖は留まるところを知らず拡がっていくが、そこから新たな希望が生まれることもある。産まれてきた子供…
まずポスターの色合いが好みだった。淡い朱鷺色からクリーム色のグラデーション。その上にグレーで題名。好み。修道院が舞台でシスター達は美しい。信仰とは24時間の疑問と1秒の希望。孤児たちを受け入れてハッ…
>>続きを読む修道院と言う本来であれば最も新たなる生命の誕生とは遠い場所に於いて、軍人に凌辱され身篭った七人の修道女達、そんな彼女達を救おうと奮闘するフランス人女医の活躍を描く。修道院と赤十字、同じ十字架を掲げ背…
>>続きを読む絶望というものはないのかもしれない、どん底と思っていることから、小さな幸せが湧くことがある。
修道院長は、若い尼僧からすると悪かも知れない。しかし年を取ると解決策に柔軟さはなくなり、自分の信じた道を…
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