このレビューはネタバレを含みます
らしくないところもありつつ是枝監督らしい丁寧で洗練された作品。違和感なく現実として物語を見せてくれる。
オルト・ファクトありきの法廷を批判しながらも最後までファクトはわからない。
役所広司から連…
是枝&福山 というタッグにちょい冷ややかな私ですが(笑)人の不気味さや誰もが持ち合わせている二面性、建て前と本音。理想と現実。そういうのが全編にべっとり塗られていて、そういう作品に出会えると興奮する…
>>続きを読む恐らく賛否両論なんだろうなあとおもってレビューを見たら、やはり「わからん!」て人と「感動!」て人とはっきり分かれてますね。
私は好きです。
是枝監督ならではの映像と、登場人物の心情や人間性の闇が不…
是枝監督、やってくれましたね。
『追憶』に続いて、2017年日本映画二度目の『ミスティック・リバー』の引用です。オープニングで結末が読めます。
しかも、どちらも失敗作です。
三度目の引用はあるのでし…
是枝裕和監督 新作。
福山雅治、広瀬すずをメインキャストに置き、
最近の是枝組における盤石な布陣。
加えて、役所広司を始め、他もガッチリとしたキャストで構成されており、子役もほぼ出演無く、
これ…
雪の上に倒れ込んだ3人の画が全てだったかなと思う。
「人は人を裁くことができるのか」がこの物語の主題なわけだけど、僕は人を裁くのを許されるのは神だけだと思っている。この映画で繰り返し使われる十字架…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ