雪の上に倒れ込んだ3人の画が全てだったかなと思う。
「人は人を裁くことができるのか」がこの物語の主題なわけだけど、僕は人を裁くのを許されるのは神だけだと思っている。この映画で繰り返し使われる十字架…
考え方は人それぞれ違う。
相手の話を信じる信じないは自分が決めること。それが正しいのか間違っているのか…進んでみても分からないこともある。
最後のシーンを見ながら、、、難しい。。と思ってしまった(^…
私たちはみんな空っぽの器なのかもしれない。皆見たいものだけを見るし、信じたいものだけ信じて終わりにすることもできる。
手、嘘、十字架、カナリア。
じわじわと染み込むようにキーワードを散りばめること…
先ずは福山ファンには大変申し訳ないけど、分かってはいたが、この方の演技が映画を台無しにしていると感じてしまう。他に適役が居る筈だと思うのだがまともな役者が。。。そんな違和感に全編支配されながら物語が…
>>続きを読む消化しきれない部分を自分自身で感じている。事実を並べて判断を下す弁護士が、殺人犯に向き合うことで共鳴し始めて信念が揺らいでいく様はカポーティを思い出した。
劇中の目の見えない人達が触った象の話が端的…
人を信じるとは何かを探す物語のように感じた。
最後の最後までそれは明らかにはならないので、見た人が考える余白がある。
三隅の供述もころころ変わるし、犯行シーンが何度か映るが、それが再現なのか、想像…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ