このレビューはネタバレを含みます
国王の苦悩は理解できるけど、自分はアメリカに亡命するくせに、国民のために、と言いながら要求を断固拒否したことが美談になっているのが良くわからないな。
歴史的にドイツの敗戦を知ってるが故の感情なのかな…
ノルウェーにも侵攻していたとは知らなかった。
ポーランドを落とし、フランスを落とし、イギリスロシアアメリカともやり合ったドイツ(というかナチス)は鬼畜だなやっぱ。
映画自体の話は淡々と進み、感想とし…
現代日本人が絶対に見ておくべき作品だと思った。作中のノルウェーが、日本の将来の不安と随所でリンクしているようで、「昔のこと」「よその国のこと」としては見られず、現実味を感じる物語だった。
民主主義国…
第二次大戦時、ナチスに降伏せず抗戦を決断したノルウェー国王を描く。
このホーコン国王はノルウェーが独立した際にやってきた不思議な国王なのか。こういった王はヨーロッパならでは。国や議会との向き合…
映画で知る偉人シリーズ。
これこそ国を率いる、そして国民を守るトップのあるべき姿。
それにしても、相変わらずのひどい邦題。見事なネタバレ。ストレートに『国王の選択』ではなぜダメだったのか。もし…
望ましい王としての姿が描かれています。
それに比べて息子の無能っぷりがすごいです。アグレッシブ・ポンコツ。
自分の不調を言い訳にせず、どうにか痛みに耐えて国王の仕事を全うしようとする姿は実に痛々し…
国王の息子の気持ちと一緒に自分の気持ちも変化していきました。
最初はただ黙って政治を眺めている印象だったので息子同様に「逃げ」だと思っていました。
でも最後は尊敬に変わりました。
全て民主主義を守る…
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Newgrange Pictures