ヒトラーに屈しなかった国王に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 3ページ目

「ヒトラーに屈しなかった国王」に投稿された感想・評価

にしの

にしのの感想・評価

3.0
統治者としてではなく、立憲君主としての王の姿を示すノルウェー国王の苦悩の話。ヒトラーに屈していたならばこの映画は出来なかっただろう。しかし内容が地味。

このレビューはネタバレを含みます

国王の苦悩は理解できるけど、自分はアメリカに亡命するくせに、国民のために、と言いながら要求を断固拒否したことが美談になっているのが良くわからないな。
歴史的にドイツの敗戦を知ってるが故の感情なのかな…

>>続きを読む
zz

zzの感想・評価

2.4
ノルウェー視点の話
国民を危険に晒してまでも民主主義を守るのか、相当な決断だけど、“全ては祖国のために”主義を貫いていて凄い
Totoire

Totoireの感想・評価

3.0

ノルウェーにも侵攻していたとは知らなかった。
ポーランドを落とし、フランスを落とし、イギリスロシアアメリカともやり合ったドイツ(というかナチス)は鬼畜だなやっぱ。
映画自体の話は淡々と進み、感想とし…

>>続きを読む
ゆうひ

ゆうひの感想・評価

3.0

現代日本人が絶対に見ておくべき作品だと思った。作中のノルウェーが、日本の将来の不安と随所でリンクしているようで、「昔のこと」「よその国のこと」としては見られず、現実味を感じる物語だった。
民主主義国…

>>続きを読む
勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

2.5

 第二次大戦時、ナチスに降伏せず抗戦を決断したノルウェー国王を描く。

 このホーコン国王はノルウェーが独立した際にやってきた不思議な国王なのか。こういった王はヨーロッパならでは。国や議会との向き合…

>>続きを読む

 映画で知る偉人シリーズ。
 これこそ国を率いる、そして国民を守るトップのあるべき姿。
 それにしても、相変わらずのひどい邦題。見事なネタバレ。ストレートに『国王の選択』ではなぜダメだったのか。もし…

>>続きを読む

望ましい王としての姿が描かれています。
それに比べて息子の無能っぷりがすごいです。アグレッシブ・ポンコツ。

自分の不調を言い訳にせず、どうにか痛みに耐えて国王の仕事を全うしようとする姿は実に痛々し…

>>続きを読む
chiko

chikoの感想・評価

3.0

国王の息子の気持ちと一緒に自分の気持ちも変化していきました。
最初はただ黙って政治を眺めている印象だったので息子同様に「逃げ」だと思っていました。
でも最後は尊敬に変わりました。
全て民主主義を守る…

>>続きを読む
しょう

しょうの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シネスイッチ銀座に初めて訪れた際に、鑑賞した印象的な映画である。ヒトラー率いる全盛期のナチス勢力に抵抗する事を選んだノルウェー国王、彼の決断力は現代の自己啓発本に載りそうな程である。

あなたにおすすめの記事