歴史物好きだからすごく好きだった
一気にドバッと泣くんじゃなくてところどころでポロポロ泣けた
公使が謁見しに行く時ドイツ語ノルウェー語辞典を握りしめて国王に言う台詞を練習していたの胸が痛かった
戦争…
国民のための国守・国王
ヨーロッパでは侵略者に奪われた領土(国家)は元には戻ることはない、だから自分の領土は国民が守るしかないと言う意識がとても強いことをこの映画で知った。 ロシアのウクライナ侵略は…
2022年1月25日
『ヒトラーに屈しなかった国王』 2016年ノルウェー制作
監督、エリック・ポッペ。
他の監督作品に『ウトヤ島、7月22日』
『おやすみなさいを言いたくて』がある。
スウェー…
このレビューはネタバレを含みます
「私はノルウェー史上で唯一国民に選ばれた国王だ。
この国は民主主義国家であって最も尊重すべきは国民の意見だ。
今ここで私が決定すれば民主主義ではなくなる。
この国の行く末は密談によって決まるのではな…
幸せに暮らしていた
そこに突然やってきたドイツ軍
逃げて逃げて逃げて、決断したノルウェー国王ホーコン7世
全ては祖国の為に 国民の為に
ノルウェーの事全然知らなかったけどこんな歴史があった…
20世紀においてノルウェーは中立国であり立憲君主国であった。時の国王はデンマークから王子が迎えられた。王子はノルウェーのホーコン七世としてそれから35年君臨することになる。ちなみに立憲君主制の場合、…
>>続きを読むスコア付けるのが難しい...。
王とて人であり 親であり 祖父である ましてや自分は他国より選ばれて受け入れられた国王である
事の重大さにより議会をほっぽり出そうとする内閣に「民によって選ばれた…
Newgrange Pictures