立憲君主制を堅持し、民主主義を守るために、「人間」としての己を殺して、国の主権を貫くための一つの「機関」に徹する覚悟は、到底庶民には及びもつかない。国王の鉄の意思と鋼の信念こそ、王室に受け継がれるべ…
>>続きを読むノルウェーは、抗戦したもののその後すぐにドイツに敗戦したと思ってたのですが、あくまでその事実を表面的に知っているだけで、国政やそこに至るまでの内情は、全く知らなかったです。
淡々と進んでいく映画なの…
第二次世界大戦突入時のノルウェー国王の選択。
やっとの思いで独立した国ノルウェーは中立国として第二次世界大戦を見守っているはずだった。
民主主義を掲げ、国民に選ばれた国王として、ナチスドイツによる侵…
『ホロコーストの罪人』に続き、第二次世界大戦下のノルウェーの物語。
時系列的にはこちらが先だったからこっちを先に観ればよかった気がしないでもけど、これを経て『ホロコーストの罪人』と思うとなかなか込…
1905年独立の新しい国とは知らなかった。ヒトラーが攻めてきた時35年の歴史しかないノルウェー🇳🇴、国政を任される内閣と議会はさっさと職務放棄、国王は国を想い、民主主義を貫いた。
当時の国同士の横…
時系列的に、これを観てから「エスケープ」を観ればよかった。
「武力による脅迫に屈しない」というスタンスを貫いたのは立派だし、ちょっと突かれただけでコロコロ立ち位置変えて降伏する国家より頼もしい気がす…
Newgrange Pictures