ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラに投稿された感想・評価 - 31ページ目

『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』に投稿された感想・評価

家具デザイナーであり建築家であるアイリーングレイの恋愛とコルビュジエとの確執を描く。
全編を通して白と光を基調とした映像を使っているが食傷する。歴史的なことがわかったのはよかったが、恋愛よりコルビュ…

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モ

モの感想・評価

2.9
歴史的背景を学んでから見たら、もっと楽しめたかも。ゆったりしたい休日にボーっと見るならあり。見終わった後に家具の歴史やモダンについて、もっと知りたくなった。
maki

makiの感想・評価

3.0

建築家や建築作品に関する映画は、ドキュメンタリーの方が見慣れているせいか、なかなか馴染めなかったのが正直な感想。

けれども、芸術を作ることが分析する行為と言うアイリーンと、芸術を分析することで批評…

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mdayaka

mdayakaの感想・評価

4.9
オープニングのカット割り、ハイキーな海辺、白と黒の配置、色合い、最高にかっこよかった◎
建築は機械か、包み込む殻か。
アイリーンのサングラス可愛い◎
The Price of Desireという原題を超えて、建築家であり芸術家でもあるオトナたちのいろんな価値観をめぐる話。
とりわけ登場人物たちの色恋沙汰への奔放な価値観には、ついていけなかった。。
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

巨匠の作と間違われていた別荘の興味深い因縁から紐解かれる建築家2人のドラマ。高尚で頑なな性格のアイリーンも子供の様に彼女へのコンプレックスを露わにするル・コルビュジエも人間臭い。
コルビュジエを…

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原題は The Price of Desire

いま千利休に関する本を読んでいて茶器に破格の値段がついていたことに興味があるので、タイトルがスクリーンに表示されて俄然に関心を持って観れた。

アイ…

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映像が美しい映画でした!題名となんとなく合っていないような気がしたがおもしろかった。バドウィッチとアイリーンの話だな、と。最後にうまくまとめた感じがした。
個人的に内容おもしろかったし学べた。
moon

moonの感想・評価

3.8

Bunkamura ル・シネマにて。

モダニズム建築を代表する別荘<E1027>を巡って巻き起こった、アイリーン・グレイと巨匠ル・コルビュジェの確執を描いた映画。ペリアン、ミースなど、あの時代の建…

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美しい映像が、詩的な雰囲気のままストーリーが展開していく。逆に言えばモヤっとしていてディテールは描かれない。

コルビュジェとグレイの直接的な絡みも少なく、シャルロット・ペリアンの登場もこれで大きく…

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