羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
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『羅生門』に投稿された感想・評価

4.7
このレビューはネタバレを含みます

ふおおおおおめちゃ面白かった!!

芥川龍之介×黒澤明が面白くないわけがない。

羅生門というタイトルだが、ほぼほぼ藪の中という原作の物語。
羅生門の方が確かにタイトルとして遥かに強いが、そんなのあ…

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4.0
すごい映画だったな。人間のエゴをこれでもかと見せられて、最後の二人の会話に泣いちゃった。京マチ子の演技もすごかった。ジェンダーとかフェミニズムについてもぐるぐる考えちゃうな。
羅生門てばーちゃんでてこなかったっけ?と思ったら、これは原作とはちと違うらしい。
人は自分の都合のよいように嘘をついて生きている。自分は違うと言える人はいるのだろうか。
人間のエゴ。。
3人の話からの人間の本質。。
それぞれ自分が一番。。

アイデアが面白い

あれ観たことあるぞこれ。
昔親が観ていたのかなあ。

人間のエゴイストが浮き彫りになった作品。ただなんとなくそれだけではなくて、誰かを庇う嘘をついた人もいるような、気がしました。

真実は闇に葬られ…

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4.0
人を信じれない時がある
他人の言ってることがわからない時
何がわからないかもわからない時もある
けど、信じていいのかと思える瞬間もある。改めて考えさせられる作品。
hulk
3.9

展開が素晴らしい。各々の視点で見て、各々が別々に語るという発想が良い。

予備知識無く観たので、芥川龍之介の書いた数ページの羅生門がどう広がるのかと期待だった。でも実際は羅生門要素は少なく、ほぼ設定…

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このレビューはネタバレを含みます
赤ん坊から服を持ち去るシーンまでは坊さんが言うように、人間を信じられなくなるような絶望的な話だと思ったが、最後の最後に希望を感じさせてくれる展開があって良かった。
4.2

「羅生門」
1950/8/26公開 日本作品 2018-041
再鑑賞

世界で日本映画の評価が高まるきっかけとなった作品ですね。
人間のエゴ、心の闇を鋭く表現した素晴らしい作品です。冒頭の志村喬の…

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ああこれ「羅生門」じゃなくて「藪の中」なんだ笑

初めて見た黒澤映画
ストーリーも難しくなくて、これを黒澤映画で初めて見たのが羅生門だったのは正解だったかな笑

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