動物をよくもこれほど愛くるしく撮れるもんだな。熊にオレンジ与えるところなんかまるでムツゴロウさんでした。
動物の可愛さもさることながらストーリーも面白くて、この骨組みによくもあれだけぶっとんだ肉付け…
クストリッツァ監督の新作との事で楽しみにしていました。
狂気を感じさせる程の振り切れ具合は今までの作品でも一番です。(特に後半の羊)
この監督の映画に出てくるバンドの演奏シーンは
いつだってテン…
4.5点
楽しみにしていたクストリッツァ9年ぶりの最新作。
…でもね、あんまりよろしくなかった。
モニカベルッチがミルクを入れた缶を抱えて、こぼれたミルクでミルクまみれになってたところが、この映画…
初エミール・クストリッツァ
独特。
フルCGでもなさそうな動物たちの使い方が気になる。
ノースモーキングオーケストラが演奏して、村人たちが踊るシーンよかった。
そこからの後半の逃亡シーン長かったなぁ…
今までのクストリッツァ映画の要素もあるのだが、まず思ったのが世界観、敢えての安っぽいCGなどホドロフスキーの作る世界観に似ているというのが1番最初に思った感想だ。
この映画で最も素晴らしいのはやは…
ミルク運びが美人な花嫁をさらって逃げる話。
この監督の作品はじめて見るけど、面白かった。
世界観とかすごい。
動物がたくさん出てくる映画で、動物にも演技指導をする監督なんてはじめて聞いた。
アヒル…
とにかくラストシーンにはやられたな。ネタバレしてしまうので、詳細には書かないが、たぶんドローンで撮影されたものだと思うが、カメラが上空に引いて俯瞰になったときのなんとも言えないこみ上げるものが、この…
>>続きを読む久しぶりのクストリッツァ。
戦火の中ロバで牛乳を運ぶ男と女の物語。男の元にはたくさんの動物たち。帰ってきたハヤブサ。牛乳の入った缶、ミルクをジャバジャバこぼしながら運ぶ女のなんて美しいこと!ミルキー…