意表を突いた内容だった。
前情報からは、全く想像がつかずどんな結末を迎えるのか気になって仕方がなかった。
一応、ラブストーリーなのだが動物の描写や人が怪我するところはかなりグサッときた。
ちっちゃな…
クストリッツァ作品の中では個人的に微妙。
やっぱりああいうシーンは辛くてダメ。
そして監督本人が美味しい役過ぎて、なんだかもう役得過ぎ!という気持ちがなかなか拭えず。
でもラストはちょっぴり泣いた。…
タイトルとか予告とかメディアの出方とか見てもここまでとは思いもつかず気を抜いてましたが、十分に大作。
ハヤブサの視点とか、ガチャガチャしててもどこか美しい村とか、奔放な登場人物とか、演奏のシーンとか…
クストリッツアの評判に誘われて鑑賞するも・・・まっ、こんなものかという程度。
旧ユーゴの悲惨な内戦をモチーフに、クスリッツア独自の世界観を描いていることは理解できるが、戦争とファンタジーの融合させた…
このレビューはネタバレを含みます
Emir Kusturicaの作り出す世界は全く読めない。
どのキャラも想像の上を行く個性を持つし、良心とか、常識とかに捕らわれていたら置いて行かれる。
人間を噛む大時計や、毎日鏡に向かって飛びなが…