スペイン内戦下ということだけど、この作品内においては内輪モメが多くをしめているな…という印象でした。けれども長期化する悲惨な内戦のもとではそういった、仲間うちでの争いごとも増えるのだろうなとも思いま…
>>続きを読む橋爆破の命を受けたむっつりと、なんともちょろいヒロインとの3日間のロマンス映画。
極秘任務のはずが、街で噂されるレベルのザル情報統制で窮地に陥ったりとユルさに抜かりがない。
この頃の映画はプロパガン…
20240227-060
1937年、スペイン
原題:For Whom the Bell Tolls (1943)
原作:アーネスト・ヘミングウェイ”For Whom the Bell Tolls”…
2024年1月、まだ小娘過ぎて良さが分からなかった…。
調子こいてしまったな…。
単純に思った事。
民兵?ゲリラ?
そういうのに疎いんだけど、見付かれば死ぬかも知れないこの環境で[私はあなただけ]…
この作品は、きっと小説だと素晴らしいのだと思います。
内容的には、どちらかというと男性色の方が強いと思いますが、恋愛や強い女性が描かれている部分は女性的でもあり、その分観やすくはなっているのでは。…
ヘミングウェイの原作の良さを全く活かせていない失敗作。重要なシーンを削っている…。
たしかヘミングウェイ自身、この映画が気に入らず途中で席を立ち、酷評したんじゃなかったかしら。違ったかなぁ。
大…
原題の「For Whom The Bell Tolls」をしっかり直訳した内容であるものの、鐘が鳴る意味は特になし。強いて言うなら2人への鐘なんだろうが、、、
「ナバロン」的なストーリーながら特殊部…
【第16回アカデミー賞 助演女優賞受賞】
『チップス先生さようなら』などの名匠サム・ウッドがヘミングウェイの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞など9部門にノミネートされ、カティーナ・パ…
古い映画あるあるだけど、物語の進行スピードがだいぶゆっくりで実際の時間よりも長く感じてしまったなー。
主軸は戦場とロマンスでベタだけど悪くなかった。
特に山岳地帯のゲリラ戦はしっかりと描かれていて…