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メアリーの総て2017年製作の映画)

Mary Shelley

上映日:2018年12月15日

製作国:

上映時間:121分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • エル・ファニングの美しさとダグラス・ブースとの組み合わせが良かった
  • メアリーの人生が波瀾万丈で、フランケンシュタインには彼女の怒りや悲しみが詰まっている
  • フランケンシュタインを読んでないことが惜しいと思った
  • 女性の立場の弱さや継母との関係など、彼女の背景に迫っていて深い
  • メアリーの選択が彼女を作り上げたというセリフに共感した
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『メアリーの総て』に投稿された感想・評価

コヴェナント!(見るんだ!!)
で引用されたシェリーの、奥さん。
フランケンシュタイン作者として有名。
てか、旦那の方が無名…。

そんな彼女の半生を綴った映画です。

苦労しすぎで、旦那最悪だし

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思ってたよりずっと良かった。
自分を産んだ事で母が亡くなり、義母からは冷たくされている。日本ならまだ高校生。この環境だけでも厳しいのに、妻子ある人と駆け落ちし、破産し、子供が亡くなり、ってこの時点で…

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SANKOU
3.6
このレビューはネタバレを含みます

『フランケンシュタイン』の内容は知っていたが、原作を読んだことはなく、作者の名前も知らなかった。
これはメアリー・シェリーが18歳で『フランケンシュタイン』を書き上げるまでの、彼女の波乱万丈な半生を…

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せぁ
3.5

“フランケンシュタイン”と
吸血鬼“ヴァンパイア”の物語が
同じ時代…というより
同じ瞬間に生まれた物語というのに
驚きと感激があった

そしてその時代背景に
やるせない想いというのが募る

ある意…

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このレビューはネタバレを含みます

スイス人科学者ビクター・フランケンシュタインが怪物を創るという有名なゴシック・ホラーの小説「フランケンショタイン、あるいは現代のプロメテウス」の作者で、現代にも繋がるホラー作品の産みの親とも言えるメ…

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yuum
3.6

高校時代に英文の物語を読む課題が出ていて、その中のひとつにフランケンシュタインがありました。もうストーリーは忘れてしまったけど、その作者の映画ということで観てみました。
作者が女性だったこと、かなり…

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2.8
このレビューはネタバレを含みます

フランケンシュタインの作者の物語。

自分の娘を死なせてしまったので、なんとか生き返らせることができないか、でも科学は好きだけど科学者ではない。なら小説を書いて科学者の興味をそそり、研究してもらいた…

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EIKUNN
-

「男という存在が血に飢えた怪物に見える」男や人生に振り回される自分の体験と、生まれ育ったバックグラウンドや一緒にいる人たちとの生活からヒントを得ていたのだと思うと、本当に舞い降りてくる(インスピレー…

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rise
3.6
このレビューはネタバレを含みます

19世紀初頭イギリス
フランケンシュタインの作者メアリーの物語。

16歳で妻子ある詩人と駆け落ちする。
見るからにとんでもない男で絶句。もう最悪の人生しか見えてこない。若さ故なのか…それだけではな…

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本当に小説を読んでいるかのような重厚感。
フランケンシュタインの物語は、人間物語だったんだなとこれをみてわかる。
背景を知った上で知る物語は違って見える。美しいとは言い切れないけど、美しいとしか言い…

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